「相棒19」 第19話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～最終回・・・期待してもええんか？

「暗殺者への招待」（前編）

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朱音静 (日南響子)はやっとこさ供述を始めた。
架空と現実が重なり、お金持ちのIT長者の加西周明 (石丸幹二) に嫉妬して、命じられたと供述をした。
しかし全く加西は関係ないと言うのだ。
朱音静の弁護士となった中郷都々子（織田梨沙）の所属事務所は加西と契約関係にあった。
朱音静が加西に買収されたのではと特命係は考えるが、どうやって金銭の授受ができたのか。
右京が疑ったのは加西の口車に乗って転落死した男の母親・蒔子（松永玲子）。
蒔子は中郷弁護士から静の手紙を受け取り、協力することにした。
嘘はつけないはずと右京に言われた蒔子。
右京と冠城に真実を話す・・・が、受け取ったお金で殺し屋を雇って、なんと加西の命を狙っているという。
なんとか殺し屋を探し出し殺さないで欲しいと取り乱して訴える蒔子。

右京は副総監（杉本哲太）に圧力をかけたのは、国家公安委員長・衆議院議員の鑓鞍兵衛（柄本明）だと睨む。
副総監は「若い衆をだまらせろ」と甲斐（石坂浩二）に言ったらしい。
特命のことを「若い衆」と呼ぶのは鑓鞍だけだからだ。
その鑓鞍から加西が殺し屋に狙われていると聞かされた。
内閣情報調査室の柾庸子（遠山景織子）からの情報だから信憑性がたかいとか。
右京と冠城が柾に会いに行くと、蒔子が公園のゴミ箱に捨てた金を受け取った人間がいた。
柾は情報を共有したいと言う。
ゴールは加西の逮捕だからとか・・・信じて良いの？？

「相棒19」第1話 「相棒19」第2話 の続くお話。
初回も延長してたので・・通常サイズの4倍じゃすみませんよ？
この事件に4時間もかける価値があるのか？
正月SPでさっさと終わらせてくれよとすら思ってしまった。
ぎゅっとすれば15分くらいで終わりそうな内容。
しかもわざわざわかりにくい時系列。

今回のお話が全て本当だとしたら、加西は自分が渡した金で自分を殺す殺し屋を雇ったってことになるねぇ。
加西は金ですべてを買い、権力を持ちすぎて殺されるってことなのか？
最後はいきなりの闇掲示板。
青木・・活躍しなきゃ！！
しかし静があのお母さんを巻き込んだってのが救いようがないね。
息子も巻き込んで信者ってんのにさ。
お母さん・・・大変だよ。
なんでこんな女に優しくするのさ。

来週の最終回を見て・・・面白い！って言えるかどうか自信ないっすわ。
今回は、来週のための序章SPなんかね？長いプロローグだこと。

悪い刑事部長と良い刑事部長を見られたことと、中園参事官が刑事部長のことを
「なんで生き返ったりなんかしたんだ！」
って言ったとこくらいかな？面白かったのｗ

「相棒」の感想はコチラ→☆

　　
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出演者
杉下右京・・・水谷豊 　特命係・警部
冠城亘・・・・反町隆史 特命係・巡査
伊丹憲一・・・川原和久 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
芹沢慶二・・・山中崇史 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
角田六郎・・・山西惇 　組織犯罪対策部組織犯罪対策五課 課長・警視
青木年男・・・浅利陽介
出雲麗音・・・篠原ゆき子
小出茉梨・・・森口瑤子 こでまり女将
益子桑栄・・・田中隆三 鑑識課・巡査部長
大河内春樹・・神保悟志 警務部 首席監察官・警視正
中園照生・・・小野了 　刑事部参事官・警視正
内村完爾・・・片桐竜次 刑事部長・警視長
日下部彌彦・・榎木孝明 法務事務次官
衣笠藤治・・・杉本哲太 　警視庁副総監・警視監
社美彌子・・・仲間由紀恵 総務部広報課 課長・警視正
甲斐・・・・・石坂浩二 警察庁長官官房付

ゲスト
加西周明(石丸幹二）
柾庸子(遠山景織子）
万津蒔子(松永玲子）
朱音静(日南響子）
鶴田翁助（相島一之）
鑓鞍兵衛（柄本明）
中郷都々子（織田梨沙）
万津幸矢（櫻井圭佑）
神農直隆、有元啓太朗、千賀千鶴