「相棒18」 第3話 ネタバレ感想~大島美優ちゃんの演技が上手で可愛かった回

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「少女」

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島村(三浦誠己)の恋人は殺された男らに乱暴されその動画をネタに脅され自殺をした。
沢木を襲ったあと、小学生・明菜(大島美優)に姿を見られ、彼女の家に飛び込む。
血だらけ担っていた島村は明奈の家で着替えた。
「きみには何もしない。
全てを失ったら俺も死ぬ。
誰にも言わないでくれ。」

土下座をして頼み込む。
島村。
明菜は納得。
そしてなぜか島村について行く。

沢木には共犯者がいると知らされた島村は、動画を撮影していた男・小田切も襲おうとしたが返り討ち。
小学生・明菜(大島美優)も戦おうとするが・・・そこへ冠城(反町隆史)がやってきて、男を逮捕。

明菜は島村に無理矢理連れ回されたと言うが信用できない右京。
目が覚めた島村は冠城に
「あの子は自分からついてきた。
自分の話を聞きたがった。
妹は母親に殺されたと言っていた。」
と伝えた。



深夜、明菜を訪ねる
爪にストレスを感じた
「きみは妹さんのところへ行こうとしたのではないですか?」
明菜は若菜が母親に殺されたと思い込んでいた。
島村が”復讐が終わったら死ぬ”と言ったのに共感してしまった。
死んでもかまわないと思っていたから小田切に立ち向かうことも怖くなった。

若菜は背中のアザをお母さんのせいだと言った。
しかしそれは若菜がベッドから落ちたときにできたもの。
「いつも若菜を放ったらかして働いていた。」
「治療にお金がかかったのよ。」
「でもあの日の朝は元気だった。」
「急変したのよ!」
死因に不審な点は無かった。
嘘をついていたのは妹・若菜ちゃんだった。
元気なお姉ちゃんが羨ましかった。

「命を守れなかったのはきみのせいではなりませんよ。
たとえどんなに苦しくても自分でしのうとするのは間違っています。
早く自分を許してください。
妹さんは精一杯生きた。
だから妹さんのぶんも生きてください。」
と右京さん。

さて島村(三浦誠己)。
「殺したのはあなたではありません」←だろうね~!!!
沢木を殺したのは島村ではなく、小田切。
島村が出て言ったすぐ後、小田切が沢木の部屋に入り、金を盗もうとしたところでもみ合いになり、殺害したのだった。
島村はすっかり改心。
こんな自分を死んだ恋人も望んではいない。
自分の正義を振りかざしてしまったから明菜ちゃんも死ぬことを考えたのかもしれない・・・。
反省する島村。
そんな島村に会いにきた明菜ちゃん。
まさかニコニコしながらお互いの無事を喜ぶ。
病室を出て行った明菜ちゃん
「あの子、あんな顔して笑うんですね・・・。」



明菜ちゃんのあの笑顔。
いや、えらい違った。
「あんな顔して笑う・・・」
私も思った。
しかし三浦誠己もね。
急変・・。
それでも前回のSPよりは面白かったかな。

あんな小さい女の子が妹の面倒をみることになるのも心配だろうし。
治療費のために働かなければいけない母親。
お母さんは可哀想だなぁ。
働きづめでも娘を亡くし、生きている娘には殺人犯だと思われている。
今回の右京さんの説明で納得できたんだろうか。

しっかし、明菜ちゃんの演技が上手でとっても可愛かった!!
明菜ちゃんが演技が上手で可愛かっただけの回っとも言える(苦笑)

彼女は美少女になりそうね。

三浦誠己がオッサンだったので親子に見えるから
「おじさん」
って言うのもわかる。
本来なら恋人を無くして復讐する男は20代かなとは思うんだけど、これで良かったかなとも思う。



東京に戻ってきたのに、「花の里」のシーンはないのね。
もう「花の里」を見られないのか?

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出演者
杉下右京・・・水谷豊  特命係・警部
冠城亘・・・・反町隆史 特命係・巡査
伊丹憲一・・・川原和久 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
芹沢慶二・・・山中崇史 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
角田六郎・・・山西惇  組織犯罪対策部組織犯罪対策五課 課長・警視
青木年男・・・浅利陽介 特命係
益子桑栄・・・田中隆三 鑑識課・巡査部長
大河内春樹・・神保悟志 警務部 首席監察官・警視正
中園照生・・・小野了  刑事部参事官・警視正
内村完爾・・・片桐竜次 刑事部長・警視長
日下部彌彦・・榎木孝明 法務事務次官
衣笠藤治・・・杉本哲太  警視庁副総監・警視監
社美彌子・・・仲間由紀恵 総務部広報課 課長・警視正
甲斐・・・・・石坂浩二 警察庁長官官房付

ゲスト:大島美優 三浦誠己

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