「相棒18」 第13話 ネタバレ感想~ウォーターボーディングとか プレッパーズとか。

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「神の声」

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村八分にされていた皆川が重要参考人として事情聴取を受けている間に、第二の殺人事件が起った。
第一の殺人事件と同様、遺体はテープでグルグル巻きにされていて、溺死だった。
遺体の上には木の枝があった。
「ウォーターボーディング」
水の入った容器を木の枝からぶら下げ、体を地面に固定した被害者の顔に布をかける。
枝にぶら下げた容器の底に穴を開け、水を垂らす。
容器とタオルをドローンで繋ぎ、被害者が死んだところを見計らって、回収。
”神の声”はドローンとウォーターボーディングだった。

事情聴取をされている皆川はプレッパーズだった。
世界滅亡に備えていて、シェルターなどを用意する。
山中でサバイバル訓練もしていた。
実弾を使った訓練は橋沼さんの家の近くで行っていた。実弾が見つかった
そこで思わぬ場面と遭遇した。
10ヶ月前、橋沼さんが殺人事件の被害者・真柴と小山に連れ去られたのだ。
翌日、林道をたどすとネックレスを池のほおりでみつけた。

移動スーパーを営む琴江(松居直美)は事件関係者とつながりがあった。
調べて見ると、琴江は10ヶ月前から行方不明である乙羽さんの実の母親だった。
琴江は復讐のため、娘を殺した犯人を襲っていた。
最後の一人は美濃部。
寸前のところで特命係が止めた。



犯人は移動スーパーを営む琴江(松居直美)
琴江は1才のときに乙羽を養子に出した。
養母が亡くなったと聞き、娘に会いに行った。
友達のような関係になった。
乙羽は迫害されていた橋沼と付き合うようになった。
ある日、橋沼にプレゼントされたネックレスを見せてくれた。
それが娘を見た最後だった。
橋沼が娘を殺したと噂も出たが、信じられない琴江。
隣町のスーパーで働きだし、程なく移動スーパーを始めた。

皆川の家でネックレスを見つけた。
池の近くで見つけたという皆川。
隙を突いて皆川のパソコンを見た。
真柴や小山に無理矢理連れられた橋沼が映っていた。
復讐しようと真柴と小山を殺しにかかるが、二人は美濃部に命じられたと言った。
美濃部はこの村のタメにふたりを殺したと言う。



交番勤務の警察官が目立つので、犯人かも?と思いながら見ていた。
松居直美ももちろんおかしかったですが。
話としては凡庸で。
産んですぐ子供を養子に出す母親の犯人率の高さったらないよね。
オッサンたちをどうやってグルグル巻きにしたんだろう。
殴った形跡もないし、睡眠薬を飲ませたのでもなさそう。
移動販売が何かトリックがあるのかと思いきや、なんの関わりもない。

そして・・・どうやって皆川のパソコンを見たんだろう。
皆川・・・パスワード設定してないのか?
隙を見てって言うけれど、パソコンが立ち上がるまでの時間もそこそこ。
しかも動画や写真が残されているかもわからないのにさ。
雲を掴むような話やで。

で、殺されたおっさんたちが、村のために橋沼と乙羽ちゃんを殺す意味もわからん。
村の為にヨボヨボのオッサンが若い子らを殺すなんてあり得んわ。
老害か!

村社会への皮肉かなぁ。
しかし2人も殺害するとイロイロ雑になっちゃうのねw


   
    

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出演者
杉下右京・・・水谷豊  特命係・警部
冠城亘・・・・反町隆史 特命係・巡査
伊丹憲一・・・川原和久 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
芹沢慶二・・・山中崇史 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
角田六郎・・・山西惇  組織犯罪対策部組織犯罪対策五課 課長・警視
青木年男・・・浅利陽介 特命係
益子桑栄・・・田中隆三 鑑識課・巡査部長
大河内春樹・・神保悟志 警務部 首席監察官・警視正
中園照生・・・小野了  刑事部参事官・警視正
内村完爾・・・片桐竜次 刑事部長・警視長
日下部彌彦・・榎木孝明 法務事務次官
衣笠藤治・・・杉本哲太  警視庁副総監・警視監
社美彌子・・・仲間由紀恵 総務部広報課 課長・警視正
甲斐・・・・・石坂浩二 警察庁長官官房付

ゲスト:松居直美、小宮健吾、粕谷吉洋、比佐仁ほか

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