「相棒18」 第18話 ネタバレ感想~薫ちゃんの代わりの代わりの代わり

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『薔薇と髭との間に』

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如月リゾートの押田が殺害された。

数年前、如月リゾートの社員・鶴橋光太郎(細田善彦)と兄・宗一郎(夙川アトム)の実家の旅館は宗一郎が客に暴力を振るった事件から悪評が立ち経営難に陥いった。
高柳という客は財布を仲居に盗まれたと怒鳴る。
高柳は仲居に脱げと言いだし、止めに入った宗一郎は暴力を振るってしまった。
宗一郎は常々、短気な自分より弟が継いだほうが良いと思っていた。
予約はキャンセルになるのに誰も自分を責めない。
「旅館はうんざり、お前が継げ」
メモを残して出て行った宗一郎。
その後、如月リゾートに買収されていた。

今回、如月リゾートが買収しようとしていた”洋食みやくら”も半年前の食中毒騒ぎが起きた。
創業当時から守ってきたデミグラスソースも処分せざるを得なくなった。
食中毒を訴えた客を調べるとペーパーカンパニーに勤めていた。
旅館もレストランも被害を訴えた客は暴力団のフロント企業に勤めていることになっていた。



1億円強奪事件の犯人は宮倉の息子の涼
押田殺人事件の犯人は宮倉(清水昭博)

1億円強奪は、押田から持ち掛けられた。
危ない橋を渡るから手数料とくれという押田。
しかし当日、押田に金を持っていくと
「ご苦労さん」
と言って全て我が物にしようとした。
「あんたはあの店を売って、3億円を貰えばよい。
あの店は終わりだ、セレウス菌が出るような店はなぁ。」
食中毒事件も如月リゾートが仕組んだことだと気づいた宮倉は、押田に飛びかかる。
ブロック塀に頭を打ち付けて絶命する宮倉。



1億円強奪事件の時、厨房に息子はいなかったのねぇ。
で、押田殺害時には父ちゃんも店にいなかった。
どちらかの犯行かと思ったら、親子の共犯。
強奪事件に関しては主犯は押田なんかね?
親子揃って犯罪者はキツいなぁ。
旅館兄弟のほうは、和解したし、旅館も再建できそうだけど。

如月リゾートは倒産だろうね。
暴力団とズブズブの関係なんだしさ。
押田も自分の手を汚さず1億円を手に入れようとする悪党だしね~。
ろくなもんじゃねぇな。

しかし安定と言えば安定だけど、かなり使い古されたネタの連発だった(苦笑)
通常運転ってとこかねぇ?

ま、今回は、ヒロコママの再登場が最大のみどころ。
「薔薇の里」・・・はなさそうだし(爆)
冠城が薫ちゃんの代わりの代わりの代わりってのがわかっただけでも良かった??

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出演者
杉下右京・・・水谷豊  特命係・警部
冠城亘・・・・反町隆史 特命係・巡査
伊丹憲一・・・川原和久 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
芹沢慶二・・・山中崇史 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
角田六郎・・・山西惇  組織犯罪対策部組織犯罪対策五課 課長・警視
青木年男・・・浅利陽介 特命係
益子桑栄・・・田中隆三 鑑識課・巡査部長
大河内春樹・・神保悟志 警務部 首席監察官・警視正
中園照生・・・小野了  刑事部参事官・警視正
内村完爾・・・片桐竜次 刑事部長・警視長
日下部彌彦・・榎木孝明 法務事務次官
衣笠藤治・・・杉本哲太  警視庁副総監・警視監
社美彌子・・・仲間由紀恵 総務部広報課 課長・警視正
甲斐・・・・・石坂浩二 警察庁長官官房付

ゲスト:細田善彦 夙川アトム 清水昭博 深沢敦 ほか

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