「相棒 season 17」第6話 ネタバレ感想~冠城、西田尚美に溺れる??

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『ブラックパールの女』

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科学者・谷岡は事故死として処理された。
しかし・・・。

犯人は谷岡妻!!

谷岡妻はドライアイス10キロを購入し、浴室の天井裏に忍ばせた。
浴室の点検口がずれていたのが気になった右京(水谷豊)
二酸化炭素は空気より思いので、天井裏のドライアイスが浴室に流れ込み、被害者は意識を失い溺死。

妻の動機。
貧乏学者と結婚して、25年間尽くしてきたのに、宝石店のレシートを見つけた。
貰ったこともないような高価な真珠のネックレス。
「裏切られていた!」
そう思った谷岡妻・・・。

「夫に女がいると知って、何もかも腑に落ちた。」
と言う。

確かに被害者は高価なブラックパールを購入していた。
それは愛人に貢いだのではなく、転職のためだった。
被害者は、シンガポールの研究所に転職しようとしていた。
しかし世界中から転職希望者が殺到するので、”賄賂”を送っていた。
シンガポールの研究所のHPにはブラックパールをつけている人事担当の女性がいた。

「どうして問いたださなかったのか?」
そうすれば。殺さずに済んだのに・・・。
泣き崩れる妻。



遠峰小夜子(西田尚美)は被害者と仲良く話していたのではなく、名誉毀損で訴えを起こしていた雑誌にたまたま被害者の死亡記事を見ただけだった。

西田尚美は”相貌認識能力”と特殊な能力があり、一度顔を見た人は忘れない。
騙した相手はすべて見覚えのある人に声をかけていただけだった。
詐欺被害者たちを観察し、話を合わせる。
詐欺被害者らは西田尚美を運命の相手だと認識していた。

西田尚美は被害者と面識があるように装い、事件を解決した。
彼女の容疑がかかる殺人事件も、ドライアイスを使った殺人だった。
同じことをやった人間がいる。
谷岡の妻ではないか?
右京に問い詰められるもはぐらかす西田尚美。

動機は曖昧なままだが右京たちを使って事件を解決したことに満足する西田尚美。
「拘置所の中にいても人を思い通り動かせるかどうか。」
を試したかった。

それを見透かしてか
「常にあなたの思うとおりにはならない。」
と言う右京。

別の日。
「あの二人、使える 」
と独房でほくそ笑む西田尚美、いつ再登場するんだ?



両方、解決するんだ!と思って見ていたのに、西田尚美はまたいつか・・・。
もし今シーズンで冠城が退場するなら、西田尚美の事件を原因になるのかなぁ。
右京さんが
「気をつけたほうが良い。」
と言うくらいだから、なんかやらかしちゃうからねぇ。

詐欺をする女。
西田尚美さんは「non・no」時代は、超可愛くてさ。
透明感があったのよ。憧れていたなぁ。

現在。
テレビで見るとそこまで美人には見えない。←きっと街にいたら美人だろうけど。
ちょうど良い美人だよねぇ。
キジマカナエみたいな人がだませるんだから、色仕掛け詐欺師がみんな美人なわけではない。
それは冠城の言った通り。
それをわかっていて、西田尚美にハマるなら・・・相当だぞ、冠城。

カイトに続けて犯罪者ってことはないと思うけれど。←そう願いたいよ!

次回、相棒に”亀”が!!!!



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出演者
杉下右京………水谷豊  特命係・警部
冠城亘…………反町隆史 特命係・巡査
月本幸子………鈴木杏樹 花の里・二代目女将
伊丹憲一………川原和久 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
芹沢慶二………山中崇史 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
角田六郎………山西惇  組織犯罪対策部組織犯罪対策五課 課長・警視
青木年男………浅利陽介 特命係
益子桑栄………田中隆三 鑑識課・巡査部長
大河内春樹……神保悟志 警務部 首席監察官・警視正
中園照生………小野了  刑事部参事官・警視正
内村完爾………片桐竜次 刑事部長・警視長
日下部彌彦……榎木孝明 法務事務次官
衣笠藤治………杉本哲太  警視庁副総監・警視監
社美彌子………仲間由紀恵 総務部広報課 課長・警視正
甲斐……………石坂浩二 警察庁長官官房付

ゲスト:西田尚美 松尾諭





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