「倫敦からの刺客」
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ジャックはアイリッシュコークミュール。
コカインの運び屋だった。
ホテルに付くと体内からコインを取り出した。
運搬に使ったゴム袋を流したから、トイレが詰まった、
コカインをアタッシュケースに詰め替え、暴力団に渡した。
そして4人目の被害者はジャックだった、。
犯人は立入（池内万作）
ジャックに雇われたガイド。
ジャックにアリバイがないということは、池内万作にもアリバイがない。
「3人目の事件のときは一緒に”花の里”にいたじゃないですか？」
とアリバイを主張する池内万作。
一日中ジャックといたと言うが、あの日、”花の里”には、池内万作とジャックは別々のルートできた。
傘を持っていたのは池内万作。
ジャックはタクシー^で来ていた。
到着前、店の女将にタクシー運転手から電話があった。
「外国のお客さんを乗せていて、日本語が話せない。」
と・・。
池内万作は、偽装発信の電話で被害者を呼び出しては殺害。
小指の爪を剥ぎ取った。
ジャックを犯人に仕立てたのは、”花の里”で電話のために外に出た瞬間だった。
証拠は・・・ジャックの遺体のそばにあった小指の爪。
身元不明の皮膚片がでたのだ。
「計画外にあなたを挑発したのが悪かったようです。」
池内万作はコインロッカーで生まれた。
世界は僕と僕以外。
自分以外の人間が目の前で死んでも何の感情もない。
冷静だった。
その代わりずっと一人で生きてきた。
一人で死ぬと思っていた。
そんなとき彼（＝伊武雅刀）に出会った、
初めて理解されたと思った、
長く一人だった世界に友人ができた。
利用されているのがわかっていても必要だった。
「贖罪の心持つことができない。
犯罪者は自らの死で救われる。
その罪を購わせることがふさわしい。」
が伊武雅刀の口癖。
池内万作は遅効性の毒入りカプセルを飲んでいた。
「（伊武雅刀は）善悪の彼岸にいる」
絶命する池内万作。
池内万作の胸ポケットに入っていた写真。
3人目の被害者窪田のものだった。
教え子だと語って窪田の母親に会いに行っていたのは立入だった。
そして窪田さんと右京のイギリス時代の相棒・南井（伊武雅刀）は同じ児童養護施設で育った疑惑。
「計画的にやらせた。」
「兄弟を失ったからでしょうか？」
と右京が伊武雅刀に電話した。
窪田さんと伊武雅刀は同じ児童養護施設にいたようだ。
「僕はあなたを絶対に許さない。
必ず決着はつけます。」
冒頭、池内と伊武が英語で会話したのは、ミスリードのためか～。
池内万作は悪人も善人も上手ですなぁ～。
池内万作の生い立ちはわかったようでわからないようでｗ
どうやって伊武雅刀と知り合ったんでしょうか。
伊武雅刀の罪に右京が気がついたとは言え、殺すほどのことなんでしょうか。
イギリスに住んでいるんだし、普段・・・右京さんも伊武雅刀のことなんて気にしてないような気がする（爆）
とは言え、警察上層部のアレコレとか政治家とのアレコレとかより、猟奇的な殺人のほうが面白い気もする。
これは種を蒔いたんだから伊武雅刀との直接対決があるってことよねぇ。
今シーズン中に決着をつけてほしいけれど、無理かな？
何年まつころになるんでしょうな・・・。
右京さん、いろんなとこに敵がいるなｗ
さて、来週は幸子さん。
そういえば、ここのところ反町隆史の卒業の噂はなんにもないので、続投なのかなぁ？と思うけれど、「花の里」の女将が卒業することもあり得るのか？
とは思ったものの、鈴木杏樹は卒業しないと思うんだけどね。
全くもってストーリーとは関係ないのですが、殺された窪田さんのお母さんが入所していた介護施設のヘルパーが「ゆいP」に似ていた。
めっちゃ似ていたんだけど、声が違った気がする・・・。
多分、ゆいPではないけれど、激似だった。
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出演者
杉下右京………水谷豊 特命係・警部
冠城亘…………反町隆史 特命係・巡査
月本幸子………鈴木杏樹 花の里・二代目女将
伊丹憲一………川原和久 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
芹沢慶二………山中崇史 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
角田六郎………山西惇 組織犯罪対策部組織犯罪対策五課 課長・警視
青木年男………浅利陽介 特命係
益子桑栄………田中隆三 鑑識課・巡査部長
大河内春樹……神保悟志 警務部 首席監察官・警視正
中園照生………小野了 刑事部参事官・警視正
内村完爾………片桐竜次 刑事部長・警視長
日下部彌彦……榎木孝明 法務事務次官
衣笠藤治………杉本哲太 警視庁副総監・警視監
社美彌子………仲間由紀恵 総務部広報課 課長・警視正
甲斐……………石坂浩二 警察庁長官官房付
ゲスト：伊武雅刀 池内万作 ニコラス・ぺタス
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