「相棒 season 17」第5話 ネタバレ感想~松田洋治が老けていた!!

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「計算違いな男」

あらすじはコチラ→

星野(木村了)は、同級生・若月を殺そうとするが失敗。
最初の失敗からことごとく右京らに邪魔をされてしまう。
しかしとうとう殺害に成功する。

「もう二度と、あいつの顔を見なくても済む。」
少し喜んで・・・・

「また人を殺してしまった。」
と絶望。
今度は完全な自殺を計画する星野。

そんな星野を冠城が見つけた。
高校の化学室。
右京と三田先生(松田洋治)もやってきた。

「君は計算違いばかりしている。
君は若月さんも南雲さんも殺していない。」

南雲さんの実験ノートには、備品管理も書き残されていた。
爆発事件の数日前、塩酸を別の棚に移し、すべての部員に通達。

爆発事故は塩酸と硫酸を取り違えたことが原因だった。
実験は、南雲、星野、若月で行われていた。
取り違えたのは星野か若月。

南雲さんの部屋にあった寄せ書き。
南雲さんが書いたメッセージの頭文字をつなげると
「みたせんせいあいしています。」
になる。

当時、南雲さんは三田先生に好意を寄せていた
そして三田先生も同じ気持ちだった。。



半年前、あのノートを目にした三田先生。
爆発の原因が星野か若月にあることを気づき、二人に同じ手紙を出した。
二人に同じ手紙を出した。
「間違えたのはおまえだ。」
十七回忌にやってきた星野&若月

「南雲を殺したのはお前だ。
南雲のこと・・・お前のせいだ。」

若月が星野を脅している会話を聞いていた三田先生。
若月が自分にも同じ手紙が届いたのに隠したことに違和感を覚え、若月が殺したと確信する。

若月殺害現場の階段に、星野が細工していた。
階段を落とそうと塩酸を塗った。
しかし計算違いが起こっていた。

若月が金を数えているところに三田先生がやってきた。
塩酸を間違えたことを認めた若月。
しかし
「あれがあの女の寿命だよ。
死ぬ運命だったんだよ。」

彼女の死を冒涜されたと感じた三田は逆上し、若月を突き落とした。

星野の罪も消えない。
しかし星野は情状酌量で起訴猶予となった。
天文台もクビになり、イギリス行きもなくなった。



若月がめっちゃ悪すぎて。
コイツ、恐喝で被疑者死亡のまま送検となったんやろうか。
コイツ、自分の間違いに気づいてグレたんやろな。
でも裁かれないことで、どんどん悪循環になってしまった。

星野に常識があれば恐喝なんてされなかったのに。

今回は・・・。
三田先生の声を聞いて、松田洋治だと気づいたときの驚き!!!
16年前の回想シーンはなんとか松田洋治だとわかったけれど(松田洋治だと知ってみたからかな?)、オールバックの三田先生は松田洋治に見えず。

アシタカの声や!!

と気づいたときの驚きよ。

なんてったって、ジブリ作品の中でアシタカが一番好きやからね!!←お、どうした?
誠実で素敵な声なんだよねぇ。
松田洋治の声って。

で、松田洋治って永遠の高校生っていうか、老けないんだろうと思っていたのよ。
偽松坂(林泰文)と一緒でw
林泰文と松田洋治ってなんとなくかぶっていたからさぁ。
でも・・・。
松田洋治も老けるんだ・・・。←当然やろ!!




で・・・あっと事件の方ね。
星野(これも木村了を思い出すまでに時間がかかった!)は、とりあえず婚約者に捨てられなかったので、幸せじゃん。
だけど、彼女の両親は結婚に反対すると思うから・・・前途多難ではあるな。
星野、無職だしな。

しかし右京さんたちも金田一耕助と一緒で、事前に事件は食い止められないのね。
今回の場合、若月が狙われていることを知っていたんだから、星野をマークするより、若月に張り付いておけばこんなことにはならなかったと思うの。

先週、険悪になったヒマ課長と普通に話せていて良かったw
課長もいつも通り、平常運転!

今日はアシタカのおかげで楽しかったかもw←松田洋治な!!
今シーズン、もしかしてここ最近のシーズンのなかでは面白いんじゃないか?
シャブ山シャブ子っていう新キャラも出てきたしさ(爆)



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出演者
杉下右京………水谷豊  特命係・警部
冠城亘…………反町隆史 特命係・巡査
月本幸子………鈴木杏樹 花の里・二代目女将
伊丹憲一………川原和久 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
芹沢慶二………山中崇史 刑事部捜査一課 刑事・巡査部長
角田六郎………山西惇  組織犯罪対策部組織犯罪対策五課 課長・警視
青木年男………浅利陽介 特命係
益子桑栄………田中隆三 鑑識課・巡査部長
大河内春樹……神保悟志 警務部 首席監察官・警視正
中園照生………小野了  刑事部参事官・警視正
内村完爾………片桐竜次 刑事部長・警視長
日下部彌彦……榎木孝明 法務事務次官
衣笠藤治………杉本哲太  警視庁副総監・警視監
社美彌子………仲間由紀恵 総務部広報課 課長・警視正
甲斐……………石坂浩二 警察庁長官官房付

ゲスト:木村了





コメント

  1. なおりん より:

    普段は相棒は見てないんですが、たまたまチャンネルが相棒になっていて。
    なんとなーく見ていて、ふーんって程度の感想を抱いていたときのエンドロールの衝撃!
    ま、ま、松田洋治だと?!
    ど、どこに?!

    慌ててた公式サイトを見ても松田洋治には触れてなくて、ネットで調べてもヒットせず、たろたろさんのサイトに来るもまだアップされてなくて。
    お風呂に入ってから、改めて来ました(笑)

    やっぱりアシタカの松田洋治だったんだー、三田先生・・・。
    私もアシタカの声が一番好きです~。
    アシタカの声が、子供だった炎の犬の少年、もしくは家族ゲームのへなちょこ少年がこんな立派になって・・・と驚いたものですが、
    今回は逆のベクトルの驚き。
    アシタカから成長しないでいただきたかった(涙)
    たろたろさんは、声で松田洋治と気付かれたんですね!
    ああ、アシタカ声ファンの私としては、脱帽です!

    あー、録画しておけばよかったー。

    • tarotaro tarotaro より:

      なおりんさん、おはようございます。
      コメントありがとうございます。

      ワタシも最初のシーンでは”怪しい先生やな!”と思ったものの、松田洋治だと気づきませんでした。
      無名な役者が犯人のパターンかと思ったくらい。←失礼だ(苦笑)

      だけど、最後の謎解きシーンで・・・
      「あれ?アシタカ・・・?」
      と思い、我が家はプチパニック(爆)

      回想シーンでは前髪を下ろしていたので、松田洋治と確認がとれましたw

      ジブリのなかでは、ダントツ「アシタカ」が素敵ですよねぇ。
      男としても(爆)

      実写では、家族ゲームのような気が弱い役のイメージが強いですよねぇ。
      今回も・・・ま、そういう役でした(苦笑)

      「アシタカ」の声は素敵で・・・。
      今でも、声はそこまで年を取っていないように思いました。
      見た目は・・・・・。
      昨今、舞台で活躍されているようなので、ホントお久しぶりでした。
      演技力はさすがですけどね。←フォローw