相棒24 第3話 ネタバレ 感想~無戸籍から警察官そして刑事へ

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『警察官B』


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右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は被害者・優子の婚約者のことを調べる
高田創(加藤清史郎)と香川造(時任勇気)とバディを組む
被害者・優子と同期の男・鶴来(細貝圭)が一緒に食事に行く仲の男からしつこく迫られていると聞いた二人
香川は優子の教育係でバディだったことからハンカチで涙を拭っていた。

右京と薫はもう一度被害者の婚約者に話を聞く
優子が婚約者の店の領収書を持っていたからだ。
しかし優子に領収書を発行したことはないと言う
覚えはないが…優子九段下のPBに行くと電話で話しているのを聞いたことがあると証言

捜査本部 被害者の同期の警察官・鶴来が捜査報告書を盗み見して逃げるように出ていく
香川が声を掛けるも無視
高田には声をかけ鶴来も情報を集めていると言う。

香川は特命係にやってきて、鶴来が怪しいと報告
二人こそこそ車で会っていたというのだ。

高田と香川は鶴来の件で揉めてしまう
右京と薫は高田に話を聞くが、香川をバディとして信用できないと高田

右京はこの上京を利用しようを提案
高田と鶴来が捜査しているところに香川がやってくる
「西村と深い関係にあったんですね。
場所を変えて…同行願いますか」
鶴来が逃げ出す
立ちはだかる右京と薫
「こうすれば逃げ出す以外ないと思っていました」
鶴来は2階のテラスで話していた
鑑識を呼んで調べて貰えば 鶴来以外の指紋がでると言う

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2階のテラス
香川が手すりの指紋を拭っていた
「ハンカチの話を聞いたときに不自然だと思いましたね」
右京、薫、高田、鶴来が来る
「仕掛ける側だと思い込むとボロがでます」
鑑識はすでに指紋をとっていて
明らかに拭き取った痕跡があった
でも隅々まで調べると言われたら
犯人は気になるもの
「あの日 あなたは…」
公衆電話から優子に電話をかける
九段下のPB(ポリボックス)まで呼び出す
来なければ婚約者の店に行くと脅す
優子を絞殺
殺害後自分とのやり取りが残るスマホを持ち去り
あらかじめ手に入れて置いた婚約者・郷田の店の領収書をカバンに残す
その後 雨が振り店の名前が消えたのが誤算

黄瀬と郷田のの容疑も晴れ
被疑者不在
そこで新たに別の人物・鶴来を容疑者にしようと考えた
被害者の相談を受けていたのがやっかいだ
「なんで俺が!」
「これ以上ないパートナーだと考えていた
ですが西村さんのほうはどう思っていたんでしょうね?」
被害者は刑事を辞めることを先輩には相談できないと婚約者にはなしていた。
退職の理由は黄瀬ではなく、香川だった

高田も香川の優子が良いパートナーだと話したとき違和感を持った。
「無理して合わせていただけなんじゃないか」
優子のことを尊重しているようで、自分の型にはめていく
最後は思い通りにいかなくなるから殺した

被害者のカバンに残っていた指輪と婚約者の指輪は
材質が違った別の指輪だった
彼女が手にはめていた指輪は彼女が外したわけではない
「カバンの中の指輪を渡したのはあなたでしょう」
指輪は香川が退職祝いと言ってプレゼントしていた

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回想
<指輪が入っていてびっくりしたんですけど あれってどういう>
<お互い これ以上合う相手はない 仕事で叶わないなら 人生のパートナーになろう>
<嬉しいです でも私 実は婚約者がいて 結婚したら一緒にお店をやっていこうって>
<残りの人生 飯炊いて終わるつもりか?
お前のやるべきことは 俺の隣で刑事をやることだ また一緒にやれないか
婚約の相手には俺が説明してやる>
<いい加減にしてください いつも押し付けてきて ずっと合わせてた
先輩に仕事以上の気持ち持ったことなんて一度もありません
怖いし気持ち悪い 総務部に同期がいます
人事部に報告してもらいますから>

「なんであんな
突然人が変わったみたいに」
「はっきり言わないと気が付かないからだ」
「失恋のショック
婚約者への嫉妬
同僚たちへの羞恥心
社会的制裁への恐怖
徐々に歪む精神状態」
「合わせろなんて一度も言ったこともない
勝手に思い詰めて
勝手に!」
「あなたの気持ちに興味はない
殺人を犯す
許されるものではありませんよ
まして警察官が
救いようもない!」

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夜 婚約者の居酒屋を訪れる高田
犯人逮捕を報告
「そいつ ちゃんと死刑にしてくれるんだよな」
「それは裁判で…」
「だったら俺が殺してやるよ!」
出刃包丁を手に高田を襲いかかる

優子の殺害現場に花が添え鶴来が婚約者の店にきた
婚約者が香川を人質にとっていた
「僕はあなたの味方です
一緒に香川を
あなたと付き合う前
優子と交際していました」
と鶴来

婚約者の店を取り囲むパトカー
右京と薫も来ていた
鶴来が刃物を手に高田を抱え込む
高田は隙を見て 鶴来の包丁を落とす
「早く代わりの包丁!」
後ろにいた婚約者を呼び込む
近寄る婚約者を二人で拘束

右京と薫は二人の打ち合わせのない連携プレーに感心した。
二人とも郷田は犯人を殺すか自殺するのではないかと思って店を訪れていたのだった。

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無戸籍から交番勤務の警察官になり
その後刑事になった加藤清史郎くん
出るたびにでっかくなったなぁって思うよ。
ってか…初登場から、別にデカくはなってないんだけれどもw

香川も鶴来も慎重がデカくて、犯人像にはピッタリだったけどね。
最初に鶴来が加藤清史郎を拘束しているシーンを見せたことで
ああ、香川が犯人なんだって思ってしまったよw
相棒とはそういうものだww
それに鶴来のようにクセのある男のほうが相棒にふさわしいだろうしね

香川にはそれがないもの…。
被害者は…男運があまりないなぁ。
まさか婚約者が出刃包丁を手に警察官に襲いかかるとはねぇ。
いや、ま、香川がそれ以上にキモいけど
退職祝いに指輪
気持ち悪い奴…
やんわり断っても駄目
ハッキリ断ってら逆恨み
気の毒に…。

そして加藤清史郎くんは交番勤務のときの犯人が先輩警察官だったし
今度はバディを組んだ刑事が犯人。
どうなってんねん!!
もしまた登場するときは…また同僚が犯人なのかな?と思ってしまう。

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出演者
杉下右京(水谷豊)
亀山薫(寺脇康文)
亀山美和子(鈴木砂羽)
伊丹憲一(川原和久)
芹沢慶二(山中崇史)
角田六郎(山西惇)
出雲麗音(篠原ゆき子)
小出茉梨(森口瑤子)
土師太(松嶋亮太)
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中園照生(小野了)
内村完爾(片桐竜次)
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青木年男(浅利陽介)
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ゲスト:加藤清史郎

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