「17才の帝国」 第1話 ネタバレ 感想~汚い大人にはなりたくない

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「帝国誕生」

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近未来・202X年。日本経済は没落していた。総理大臣の鷲田(柄本明)は、内閣官房副長官・平(星野源)に命じ、「ウーア」を立ち上げる。AIに選ばれた閣僚は、17才の高校生“総理”・真木亜蘭(神尾楓珠)ほか若者たちばかりだった。3か月後、真木に憧れる茶川サチ(山田杏奈)らも移住し、「ウーア」が始まる。
早速真木は議会廃止を提案。支持率30%を切ったら辞任すると宣言する。



一話は話が進まないまま終わった感じ。
全5話だそうです。
近未来っていうか、時代としては数年後。
20XX年ではなくて202X年だからね。

議会を廃止し、行政を完全に透明にする。
若者たちの若者らしい理想の政治。
AIも使うし、用済みになるおっさんたち。
切り捨てられるのは自分となることに気づく。
65才以上が半数を占める世の中でおっさんたちを排除できるのか。
青臭いと言ってしまえばそれまでなんだけど、ストレートに「汚い大人になりたくない」と言う、若者の理想をぶつけてくる。
もちろん権力と年齢を傘に来た大人ともぶつかる。



公務員削減、議会を廃止して効率化を図る。
これは諸刃の剣というか。
もちろん多すぎる人員は整理すれば良いとおもうけれど、効率化ばかりを目指し、正社員ではなく非正規を雇う民間会社もあり。
効率化すればするほど失業率は上がるんじゃないかって思うんだよね。
幸福度も下がりそう。
このドラマ…中高生に響く…いや、視聴者は中高生より中高年が多そうな枠なんだよね(苦笑)

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キャスト
真木亜蘭(神尾楓珠)
茶川サチ(山田杏奈)
雑賀すぐり(河合優実)
林完(望月歩)
鷲田照(染谷将太)
茶川正樹(杉本哲太)
茶川タエ(西田尚美)
茶川樹介(加藤憲史郎)
平清志(星野源)
山口早希(松本まりか)
鷲田継明(柄本明)
佐伯豊(岩松了)
保坂重雄(田中泯)
ソロン(緒方恵美)

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