指令システム・ダウン!最後の肉声指令
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粕原雪(清野菜名)は姉・小夏(蓮佛美沙子)はあの火事を起こしたのは自分だと告白。
家族でかばい合い仲良しになる
雪は副台に入り、堂島信一(佐藤浩市)に指導してもらう。
兼下睦夫(瀬戸康史)の通報に救急車を出す。
通報者は170kgの巨漢で急な登り坂があり、救急車は登れない。
救急隊3人では下るのは無理だから応援が欲しいと連絡があった。
堂島はそのあたりの民家に駐車場があるなら、広報用のバンのほうがいいと提案。
堂島が“レジェンド”と呼ばれる理由は、いまはAIが出動アナウンスをするが、昔は管制員が行っていた。
その時の堂島の肉声指令で、事故の規模や緊迫感などがわかっていたらしい。
堂島は高千穂一葉(中村ゆり)に辞表を出す。
粕原が一人前になったら、退職するというのだ。
粕原の仕事ぶりを見て、一人前になったということで、退職。
有給消化のため出勤は最後だと高千穂が班員たちに報告。
与呉 心之介(一ノ瀬 颯)は堂島が咽頭がんである可能性があると話す。
堂島にも確かめた。
一同は言葉を出せない
堂島のもとへ行く粕原
「手術がうまくいけば、声を出せることだが、俺たちの仕事は声が出せればいいってもんじゃないだろ。」
人生かけた仕事を失う瞬間を
でもな先に辞めとけば諦めもつく。
最悪な事態を考えた指令管制員らしいという
「ぜんぜん堂島さんらしくない」
5歳の時に通報した。
指令管制員は堂島だった
「絶対に大丈夫だ」と言ってくれた。
絶対に大丈夫と言い切ることがどれだけ覚悟がいることかと話す粕原
ドローンを飛ばしていたら高速道路に落ちた。
そこから玉突き事故となっているらしい。
しかし指令システムがダウン
コンピューターを使えずに主導での受け答えになってしまう。
堂島の腕の見せ所。
てきぱきと指示をだす堂島
堂島に病気のことを言ってほしかったという高千穂。
振り向くと班員たちがあいた。
貯金箱に100円玉を入れていく。
レジェンドの技術を見せてもらったお礼だ。
高千穂は「治療が終わったらちゃんと戻ってきてください」と笑う
堂島に田中 悠(三浦りょう太)が声をかける。
資料室に5歳の粕原からのお礼の手紙があったと渡す。
やっぱりベテランレジェンドは必要だね!
って感じに持っていきたかったのね…。
丸く収まった感じ?
お姉ちゃんのことも…。
最後に子供時代の主人公の手紙が出てきたのも。
なんだかキレイにまとめたかったのだけはわかった。
実際、堂島さんが一生かけたい仕事だからって、咽頭がんでこの先どうなるかわからない…。
しかも定年は過ぎているなら‥‥やめさせてあげてよって思うし、引き留められるのもつらいだろうなって思う。
「絶対大丈夫」「絶対助ける」
と言える病気ではないしな。
クレジットには横浜消防がでないけど、ちゃんと撮影は協力しているらしく、消防車や救急車の出動シーンは美しかったね。
そこに佐藤浩市の声も乗って。
ただ…システムがダウンしてしまったら、最後は人力よねってことは覚悟しておかないと。
何事もね。
奇麗にまとまりすぎた感じがあり、面白みがあるかどうかは個人差ありってところでしょうか。
感想はこちら
119エマージェンシーコール 第1話 ネタバレ 感想~初回なんとか最後まで放送
119エマージェンシーコール 第2話 ネタバレ 感想~提供2社の緊急事態
119エマージェンシーコール 第3話 ネタバレ 感想~ コールセンターはキツイ
119エマージェンシーコール 第4話 ネタバレ 感想~絶対に助ける!
119エマージェンシーコール 第5話 ネタバレ 感想~スッキリ逮捕と
119エマージェンシーコール 第6話 ネタバレ 感想~佐藤浩市の病気は
119エマージェンシーコール 第7話 ネタバレ 感想~失語症克服
119エマージェンシーコール 第9話 ネタバレ 感想~悟空に助けられた!
主題歌 『革命前夜』 eill
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CAST
粕原 雪(清野菜名)
兼下睦夫(瀬戸康史)
新島紗良(見上 愛)
与呉 心之介(一ノ瀬 颯)
箕輪健介(前原 滉)
上杉 昴(酒井大成)
田中 悠(三浦りょう太)
粕原小夏(蓮佛 美沙子)
粕原春香(堀内敬子)
粕原 銀(遠山俊也)
高千穂 一葉(中村ゆり)
堂島信一(佐藤浩市)
コメント
中盤から後半にかけての佐藤浩市さんの活躍ぶりで殆んど持っていかれましたねw
前半の粕原家の「決着の付け方」もなかなか見応えありました。
レギュラーに手堅い役者を揃えているので、安心はして見られる作品ですね。
遠山さん演ずる主人公の父、なかなかいい味出してくれています(微笑)。
ノンルールさん、コメントありがとうございます
粕原家の部分…ワタシはちょっと(苦笑)
あの決着をつけられる家族はもっと早くに収まっているんじゃないでしょうか。
普通にもうペラペラしゃべれるんだっていうのも驚きました。