119エマージェンシーコール 第5話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～スッキリ逮捕と

何度裏切られても、その声を信じる

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粕原雪（清野菜名）は虚偽通報があった公衆電話から「古川順子」の名前と住所を書いたメモを見つける。
メモ用紙はスーパーのレシートでそこに古川順子（山下容莉枝）が働いていた
古川によると客から名前と住所を教えてほしいと言われ、断った。
名札にはフルネームが書かれているので、「古川順子」の名前がわかった。
しかし順子ではなく「よりこ」と読むことは知らなかった。
住所がわかったのは尾行されていたのではないか…。

粕原は高千穂一葉（中村ゆり）に報告。
粕原がマンションを訪れていたことを小宮に隠し撮りされる。
小宮はいたずら通報した時に、痛風の痛みで救急車を呼んだのに後回しされたことを不満に思っており、SNSに文句を書き続ける。
司令課にはクレーム電話がかかってくる。

虚偽通報の件でマスコミからの問い合わせも多く、記者会見をすることになった。

高千穂は堂島信一(佐藤浩市)ならもっとうまくやれたんじゃないかと聞く。
堂島は「最後は自分の判断を信じるしかない」と答える。
それは高千穂の父が阪神淡路大震災の時に言っていた言葉と話す。
「お前が間違ってるかどうか、お前の下のやつらが一番わかってるからよ」

総務部が虚偽電話についての謝罪会見をしている最中に、粕原が虚偽通報をした男の電話にでる。
今回は携帯電話からの通報だった。
住所は古川さん宅
腰を強く打ったとのこと。
名前は岩瀬登と言うが、自宅は彼女の家だと答える。
彼女と喧嘩してしまいベランダに締め出されている。
粕原は彼女の名前を教えてほしいというと「ふるかわじゅんこ」と答えた。
警察とともに救急車は急行。

総務部の記者会見。
虚偽通報に騙されて、司令課の人員の質が低下しているのではないかと散々嫌な質問が飛び交う
会見の最後に意を決した田中悠(三浦りょう太）がマイクを握る
「最後に一つだけ。
指令管制員たちは助けを求める市民の声に向き合っている
たとえどんな通報でも
オオカミ少年を見限った村人のように見捨てたりしない。
何回嘘をつかれても通報者を信じ続けるしかないんです
誰かの命に代えられるものはないから
ですからそうか
そんな職員たちの思いを踏みにじらないでください。
119番の適正な利用にご協力お願いします」

ストーカーで虚偽通報の76歳の岩瀬登は住居侵入罪で逮捕。
SNSで消防署批判を続けていた小宮は大食い動画をあげるも痛風で救急車を呼んだことがバレ、炎上した。

今回、このドラマ始まって以来のスッキリしたラストでしたね。
ストーカー男は捕まり、痛風男は炎上。
スッキリ。
虚偽通報やタクシーの代用として救急車を利用する奴らが全部痛い目に合いますように。
ってかそういうやつらからは金をとるしかないでしょう。
痛風で救急車もたいがいだよ。
夜でもあるまいし、自分で病院に行けよ。
しかも主人公を隠し撮りしてSNSにあげてさ。
顔と名前をさらしてるんだからこれは犯罪行為に等しい。
ここまできたら、小宮を批判する人も出てくると思うけどね。
小宮の住所の特定なんてめっちゃ簡単そうだしさｗ
痛風バレて住所バレてもう引っ越しだな。

ただ…。
痛風男だったから放ったらかしても良いけど…。
普通に考えたら目の前に救急隊の人がいて、助けてもらえなかったらショックはショックよね。
順番だと言われてもさ…。
命に係わるような病気だった場合は、優先してほしいと思ったり
そこらへんのトリアージは大変だよね。

記者会見も虚偽通報に踊らされてごめんなさいではなく、虚偽通報など迷惑通報を全面に押し出すべきだったんじゃね？って思う。
どっからどうみても、通報者が悪いじゃん？
記者も嫌な感じだったねぇ…。

主題歌『革命前夜』 eill

　　
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CAST
粕原雪(清野菜名)
兼下睦夫(瀬戸康史)
新島紗良(見上愛)
与呉心之介(一ノ瀬颯)
箕輪健介(前原滉)
上杉昴(酒井大成)
田中悠(三浦りょう太）
粕原小夏(蓮佛美沙子)
粕原春香(堀内敬子)
粕原銀(遠山俊也)
高千穂一葉(中村ゆり)
堂島信一(佐藤浩市)

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何度裏切られても、その声を信じる

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