『おかえりモネ』 第24回 感想~モネの誕生日を調べた菅波からのプレゼント

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『おかえりモネ』第23回(第5週)「勉強はじめました」

あらすじはコチラ→

ガイド本

菅波に気象について教えてもらうようになった百音だが、基本的なところで引っかかったり、なかなか「雲ができない」。
このままでは台風もやってこない。
モネは知識を吸収する度に思考がとぶ。
台風の話になれば「わたし台風の日に生まれたんです。2週間も早く!満月だったからじゃないかなってみんな言うんです」みたいなw

一方、学童机のサンプルが完成。
試行錯誤し天板だけナラ材であとはスチール。
これで子供たちでも運べる机になった。
試作品は教育委員会の評判も良い。
値段もオッケー!
しかし納期がとても間に合わない。
しかも東京の大手家具屋が参入しての入札。
公共事業は納期と予算が絶対だと言われて落ち込む森林組合一同。
サヤカも子供たち全員に行き渡らなければ意味がない。
嘆きのでんでんの哀愁。




喫茶で一人ボーッとしていたモネ。
勉強の時間になり菅波がやってきた。
「落ち込んだとき、僕は新しい知識を身につけるようにしています。」
「だから先生はいつも勉強しているんですか?」
「僕が四六時中落ち込んでいると・・?
で・・・。
このタイミングでだすのは我ながらあざとさを感じてイヤなんですが。」
本を差し出す
それは中学校の理科の参考書だった
「永浦さんは使用している本が極端すぎる
まずは基本に立ち返りましょう」
モネは絵本と気象予報士の資格取得本で勉強しているw
たまたま目に付いたから購入したという菅波に料金を支払うとモネ
「誕生日プレゼントです。」
9月生まれのモネ。
1995年の9月で台風がきて満月だった日。
おとといが誕生日だったと言い当てる菅波。←ストーカーなら怖い。
「知識は武器です。
持っているだけでは何の意味もないし、使い方も難しい。
でも持っているに超したことはない。
しかし誕生日プレゼントに参考書って子供なら泣くレベルの嫌がらせだな」
と自嘲気味に言う菅波

菅波が買ってくれた参考書で勉強をするモネ。
翌朝、洗濯物を干しているときにあることを思いつく!



菅波・・・めっちゃ可愛いやん(爆)
「知識は武器」
これはホントにそう。
しかも診療所終わりに家庭教師してくれるなんて。
教えることも好きだし、モネが素直で時々思考は飛ぶけど楽しいんだろうなぁ。
菅波は菅波でけっこう良い指導医になるかもしれない。
あんなに小言ばっかり言っていたのにモネに「天才です!」って言っちゃってさ。
ずっと小言ばっかり言うキャラだと思っていたけれど、あざとかわいいキャラだった。
モネの誕生日を調べるなんて坂口健太郎じゃなきゃ怖いけどさ。
「知識は武器」ってそうなんだよなぁ。
だからこそモネの誕生日を調べたんだろうなと思うんだわ。
ふと気になる。
気になるから調べて知識を得る。
菅波はそうしてきたんだろうな。

ナラ材だけの学習デスクは美しくて可愛かった。
あれはあれで森林組合で使われるのかな?
家庭用の学習机を受注生産するってことはできないんだろうか。
木材の乾燥に時間がかかる。
ここはどうしても外せない。
そこに時間がかかるのか?
加工に時間がかかるのかと思っていたよ。

それにしてもモネは天気で成長する。
無理くりじゃなくて。
成長し続けるモネが羨ましくもある。



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「おかえりモネ」感想はコチラ→

BUMP OF CHICKEN「なないろ」

キャスト
永浦百音(清原果那)
永浦耕治(内野聖陽)
永浦亜哉子(鈴木京香)
永浦未知(蒔田彩珠)
永浦龍己(藤竜也)
新田サヤカ(夏木マリ)
菅波光太郎(坂口健太郎)
佐々木翔洋(浜野謙太)
川久保博史(でんでん)
朝岡覚(西島秀俊)
中村信弘(平山祐介)
語り/永浦雅代(竹下景子)

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