『わろてんか』第88回 感想~しぶとい籐吉。軽い団吾。

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連続テレビ小説 『わろてんか』第88回 (第16週)「笑いの新時代」

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「わろてんか」/吉田智子 青木邦子

3日ぶりに、意識を取り戻した藤吉(松坂桃李)だが、体に麻痺が残り思うように動けず焦る。
藤吉の病状が安定した頃、京都からりん(堀田真由)とてんの母・しず(鈴木保奈美)が見舞いにやって来た。
その後、伊能も見舞いにやってきた。
泣き言を言う籐吉に、
「おてんさんは笑顔で頑張っていたから、二度とそんなことは言うな」
と慰める(?)



風太(濱田岳)はラジオ局から、天才落語家・団吾(波岡一喜)の出演を打診されるが、ラジオで芸を披露すれば寄席に客が来なくなると考え、その申し出を即座に断った。
籐吉も同じ考えである。
しかし団吾は、ラジオに魅力を感じる。
贅沢三昧の団吾は北村笑店に借金を肩代わりしてもらっていた。
もしもラジオに出るなら・・・・。
団吾の家財道具を差し押さえする風太。

籐吉、しぶとい・・・・。
3日ぶりに意識を取り戻したかに思えないほど元気。
焦っている籐吉だけど、あんだけ「普通」なら焦ることもないやん。
脳卒中の麻痺って、「揉みしだいて」回復するもんなんだろうか。
あの医者ヤブ医者じゃね?

保奈美はカツラに白髪をつけただけの、即席老けメイク。
あ、メイクは老けメイクでもなかったか。
保奈美がでると、京香が気になる。
メリケンで何やってるんや?

で、ラジオ。
後ろ面はラジオに向かない。
ラジオに向くのはやっぱり落語。
ラジオ局員は「山奥の人にも聞いてもらえる」って言うけれど、山奥で受信できんのか?
ラジオを買えるんでしょうか・・・?

ラジオに落語家をだせば、寄席に客が来るんじゃないかね?
面白ければ面白いほど、生で聞きたい!見たい!って思うよねぇ。
で、団吾師匠もラジオに出るんだろうけど・・・・。
でもさ、団吾師匠。
やっぱり軽いな(笑)
声がねぇ。
波岡一喜は漫才師顔で漫才師声やわ・・・。
どうせなら団真の落語を聞きたいねぇ。

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松たか子 「明日はどこから」

キャスト
ヒロイン 藤岡てん …葵わかな(幼少期…新井美羽)
「北村屋」の若旦那 北村藤吉 …松坂桃李
てんの従兄  武井風太    …濱田岳(幼少期…鈴木福)
伊能薬品社長の息子 伊能栞  …高橋一生
てんの付き女中 トキ    …徳永えり
てんの恋敵 秦野リリコ   …広瀬アリス(幼少期…莉帝)
インテリ芸人 キース    …大野拓朗(幼少期…前田旺志郎)
組むドケチな芸人 アサリ  …前野朋哉
面白くない芸人 万丈目吉蔵 …藤井隆
吉蔵の妻    万丈目歌子 …枝元萌
寄席の元席主 亀井庄助   …内場勝則
てんの母 藤岡しず  …鈴木保奈美
てんの妹 藤岡りん  …堀田真由(幼少期…中川江奈)
月の井団吾         …波岡一喜

【語り】…小野文惠(NHKアナウンサー)

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