「ラジエーションハウス」第7話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～技師が診断しちゃったよ・・・。

～放射線科の診断レポート～「命を救う者達の選択」

原作はコチラ

「ラジエーションハウス」原作:横幕智裕　漫画:モリタイシ

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技師にできることを探す五十嵐唯織（窪田正孝）。
で・・・深夜、蛭田真貴（松本若菜）のマンモグラフィーを撮影することに。
当直の広瀬裕乃（広瀬アリス）は緊張でいっぱい。
そこに急患が運び込まれる。
オンコールは軒下（浜野謙太）。
軒下は医師だと嘘をつき出会い系で会った女性とデート中。
そのレストランには甘春杏（本田翼）と辻村駿太郎（鈴木伸之）も食事をしていた。
甘春は五十嵐（窪田正孝）が相談された患者・蛭田真貴（松本若菜）が気になり過ぎて、病院に帰る。

辻村（鈴木伸之）は軒下の席に挨拶に行き、軒下の嘘に付き合う。
そこに広瀬（アリス）からのヘルプの電話が入る。
悩んだ挙げ句、出会い系の女性には自分が技師であることをカミングアウトし、病院に向かう。
なぜかまだその席にいる辻村。
軒下が飲んでいたものがジュースだと知り驚く。

広瀬（アリス）を手伝う軒下。
急患のわりにはデカい声で元気そう。
軒下のおかげで大腿骨の骨折を見つける！

一方、撮影が終わった五十嵐。
しっかり見てみると・・・良性らしい。

「また勝手に検査をしたのか！」
と飛んできた甘春（本田翼）。
五十嵐は院長（和久井映見）からオーダーを貰ったと言う。
「わずかながらCSLの可能性が見られたのでハッキリさせたくて。」
結果、とても珍しいが良性だった！
甘春は「なんであんな病変に気づけるのか。」と驚く。

軒下は蛭田真貴（松本若菜）にもカミングアウト。
しかし
「わたしたちを助けてくれたのは、技師さんだよ。」
と言われて喜ぶ。

ある日、エンケンは五十嵐に「何者なんだ？」と問いただす。

また勝手に検査しているのかと思いきや、院長からのオーダーだった。
院長が着いているから・・・強いよねぇ。
でもそれは「技師として解決」したのではなく、院長との太いパイプがあるから出来たことじゃん。
でもさ。
毎回言っているけれど、せっかくの医師免許。
それを活かしてもっと患者のために出来ることあるのでは？と思ってしまうよねぇ。

結局、マンモグラフィーの撮影だけでなく、診断までしてたやん。
本当は医師だとわかっているから良いけれど、技師が診断したらダメでしょうに・・・。
それに組織検査しないと良性だとは断言できないのでは？
ここまでずっと心配していた患者さん（松本若菜）夫婦は安心していたいけれど、本当に？？
技師に「良性」と言われて、安心できるもんなんだろうか？
ま、一応、超音波検査もするんでしょうけど・・・ねぇ。

検査難民。
精神病んじゃうよ。
去年、うちの父親が胃に影があると言われ、
「これが最後のイカナゴかも。」
「これが最後の桜かも。」
なんてずっと言っていたんだよねぇ。
とはいえ、父は検査難民ではなかったので、翌週の検査で影も見えなかったので、良かったんですけど。
・・・ま、ちょっと怒っていたけど（苦笑）

「ガンかも？」
なんて言われて気にせずにいられる人なんていないよ。

お医者さんは「早期発見が大切」と言いながら、検査難民がでるなんて・・・。
だけどさ。
患者の辛い心情をきいたからって、院長にまでかけあって、時間外に検査（診断までも！）するなんて、他にもそんな患者がいるわけだし。
検査難民が出てしまう現状の解決にはならない。
そりゃ、技師が解決できるわけではないけれど、一朝一夕にできることではないけれど・・・ちょっとモヤモヤ。

で、今回。
松本若菜さんの学生時代は若い女優さんが演じていたけれど、ハマケンはそのままハマケンが演じてましたな。
ハマケンのマッシュルームヘア。
可愛かったし、違和感なかった（爆）

広瀬アリスはハマケンを信用していなかったようだけど、ハマケン・・・技師としては一流なんだって。
ここまで、窪田くん以外は無能って感じだったので、驚きましたｗ
広瀬アリスも・・なぜか驚いていたが（苦笑）

「女口説く時はぶどうジュースで十分」
なんてハマケンは言うが、結局その女性も鈴木伸之のほうが良かったみたいで・・・。

来週、窪田君が医師だとバレるんですかねぇ。
もうそろそろバレたら良いのに！って思いますわ。

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