『いだてん~東京オリムピック噺~』第5回 感想~治五郎先生に抱っこしてもらえた!

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「雨ニモマケズ」

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「いだてん」前編

金栗四三(中村勘九郎)は、およそ40キロを走るマラソンに初めて挑む。
序盤は抑えめに走り、後半まくるスタイル!
なんと当時の世界記録を22分も上回るタイムで完走。

四三の記録は号外にもなり、新聞にも掲載された。
四三、英雄!!
学生寮でも大盛り上がりの祝勝会。
同郷の美川くんがさみしがるくらいの、どんちゃん騒ぎ!

しかしやっぱり足袋が使い物にならない。
足袋を改善してもらおうと足袋屋に行くが、職人気質の大将は怒って四三を突き飛ばす。

ちなみに審査員だった三島弥彦(生田斗真)は短距離部門で一等賞。

そして、大運動会当日。
古今亭志ん生も師匠の橘家圓喬と運命的な出会いをした。




初回のエンディングとリンクした本日。
初回は嘉納治五郎(役所広司)の目線で描かれていて、エンディングにいだてんがファッサーッとやってきて感動したんですよ。←ふぁっさーっで良いのか?
今回は四三(中村勘九郎)目線。

ゴールを切って、治五郎に抱きかかえられる四三を見て、感動してしまった。
デカくなって、上手になって、治五郎に抱っこされた。←抱っこではないけど。
良かったねぇ。
ゴールで抱きしめられたのは、一等賞だったから。
四三、良かったよ。ホント、良かったね。

野口(永山絢斗)の盗み食いは史実だそうで。
しかし・・・・40Km。
やっぱり本当に世界記録だったのか・・・?
女性新聞記者(山本美月)でなくとも疑いたくなる。
今更、検証のしようもないけどさw



で、美川(勝地涼)は寂しそうだったねぇ
すごい記録をだしたのに、どこまでも謙虚な四三。
みんなに祝福される四三を遠巻きにみる美川君。
美川君は四三を見下していたわけではないけれど、心中複雑であろう・・・。
ちょっとだけ目立ちたい子だと思うし。
しかし、美川くんが抱いていた猫・・・。
ちょっとデカ過ぎない??

三島は短距離、No.1。
なのに三島家では黙殺されてしまう。
でもオリンピック代表にはなるんだから・・・・この一家も波乱の予感。

今回、古今亭志ん生(ビートたけし)の噺と大運動会が上手い具合に絡み合っていたなぁ。
今までで一番、良かったんじゃないか。

高座で居眠りする古今亭志ん生。
オチだけ「芝浜」ってのも良かったw

ほんで、やっぱり子役を見つけるのが上手なNHK。
播磨屋の息子が可愛い過ぎる~。
あんなに四三を慕っていたのに、父ちゃんが激怒。
「塩をもってこい!」
と言われたら、塩をおもいっきり四三に投げつける!

「べーーーだ!」
ってさ。
可愛すぎるよ。

大河ドラマって子役にも支えられているんだねぇ。



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キャスト
金栗四三……中村勘九郎
田畑政治……阿部サダヲ
春野スヤ……綾瀬はるか
池部幾江……大竹しのぶ
金栗実次……中村獅童
小梅…………橋本愛
清さん………峯田和伸
美川秀信……勝地涼
岩田幸彰……松坂桃李
東龍太郎……松重豊
美濃部りん…池波志乃
美津子………小泉今日子
五りん………神木隆之介
橘家圓喬……松尾スズキ
三島弥彦……生田斗真
三島弥太郎…小澤征悦
大森安仁子…シャーロット・ケイト・フォックス
三島和歌……ピエール瀧
永井道明……杉本哲太
大森兵蔵……竹野内豊
嘉納治五郎…役所広司

美濃部孝蔵:森山未來(語り)
古今亭志ん生:ビートたけし(噺)
ほか

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